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デジタル終活Q&A

デジタル終活Q&A(よくある質問と回答)

【参考情報】古田雄介のネットと人生 / シニアガイド

誰に何を残すのか?残さないのか?デジタル終活の重要なテーマです。

有事の際に「身内に残したい/渡したい」ものと、「消し去るべき」ものがあります。
残したいものも、平時から公開できるものと、有事後に特定の人にだけ伝えたいものがあります。

※特に保険関連は申請が必要となります。本人が申請できない場合もありますので、身内が知っておく必要があります。

平時から公開できるものとはなんでしょうか?

エンディングノートと同じ内容とお考えください。

・葬儀に関連する情報
・葬儀形態/遺影の要望
・宗教/宗派
・本籍地
・通知先/連絡先情報
・延命に関する本人の意志
・医療保険等の入院に関連する情報
 ※事故等の万が一に備えて加入している保険情報は平時から開示しておくべきです。
・写真や画像の保管場所情報
・エンディングノートの保管場所情報
 ※まも~れeの[開示データ]フォルダーに保管してください。

有事後に特定の人にだけ伝えたいものとは何でしょうか?

・資産情報
・生命保険等の死後に必要となる情報
 ※自分の死後に取得予定となる資産は平時での必須通知ではありません
・個別のメッセージ(パートナー等に対する感謝のメッセージ)
 ※まも~れeの[重要データ]フォルダーに権限設定をした上で保管してください。

何を残さないほうが良いでしょうか?

・自分の不名誉になりそうな情報
・身内でも知らなくてもいいこと、且つ、金銭に直結しない情報
・断舎離できずに持ち続けているデジタルデータ
 ※まも~れeの[秘密データ]に保管してください。

デジタル資産/財産とは何でしょうか?

資産には物理的に確認できるものと、デジタルのみのものとあります。
一般的な(物理的に確認できるアナログな)資産として、預金通帳、生命保険、不動産、動産(自動車、貴金属、絵画など)などがあります。

一方で、ネットバンキング、ネットを通じた株取引、FXなどの信用取引、仮想通貨(暗号通貨)などのような、デジタルのみに依存した情報をデジタル資産とここでは区分します。
特にデジタル資産は、本人以外は認識しておらず、相続手続き等の必要時までに発見されない可能性があります。

デジタル資産の相続はどのように考えればよいでしょうか?

一般的な資産(ここではアナログ資産)、デジタル資産の両方とも相続の対象です。
原則、死亡時の価値が相続税の対象です。

パソコン/スマホなどに記録されている情報の権利はハードウェアに帰属します。ハードウェアを相続した人が、内蔵された情報も引き継ぐことになります。
例)デジカメで撮った写真データは原則、記録されたハードウェアを相続した人のものになります。

資産の現状把握はどれぐらい重要でしょうか?

相続時に最初に行うのは資産の現状把握です。
特にデジタル資産の現状把握は困難です。一方で、気付かれずに10年以上放置されると、行き先が身内にではなく、国庫になる可能性が高いです。

加入しているサービスを放置しているとどうなりますか?

サービスによっては早急に解約するべきものもありえます。
使用してもいないサービスの費用が自動的に引き落とされることもあります。
どの様なサービスに加入しているのか?本人も忘れているかも知れませんし、家族は尚更分かりません。
解約手続きが必要な場合に、簡単に判別できるようにしておく必要があります。
 ※本人の備忘録としてもID/PW管理も含めて安全に記録しておく必要があります。

遺言は必要でしょうか?

有事の際にどうしたいのか?延命を行うのか?臓器提供や献体をするのか?
法的義務ではなく、本人の意思を伝えておく必要があります。遺言として、本人の意思を残しておきましょう。
明確な意思を残すことで、家族の負担を軽減できます。
 ※財産分与など法的手続きが関連するものには遺言書が必要になります。詳細は終活全般Q&Aをご覧ください。

スマホはどのように対策したらよいでしょうか?

残念ながら、まもーれe ではスマホ内のデータ削除はできません。
資産に関連する情報はスマホのみにせず、PCでもアクセスできるようにしておくことが大事です。
これは、相続対策のみならず、本人がスマホを紛失するケースもあり得ます。
スマホのログイン方法を残しておくことを推奨します。
スマホの機種にもよりますが、パスワードロックを解除できる専門業者も存在します。家族に高価な出費をさせないためにもパスワードを残しておくことが望ましいです。
 ※パスワード情報はまもーれe の[重要データ]内に保管することを推奨します。

デジタル写真や動画はどうすれば良いですか?

残された人たちにとってデジタル写真は大切な思い出です。
余計な詮索をさせないためにも、身内の写真は見付けやすい場所にまとめておきましょう。
スマホの写真も同様にまとめておくことをお薦めします。
 ※見せたくない秘密の写真は、消去するか、まもーれe の[秘密データ]に保管しましょう。

デジタル機器の処分方法で注意することはありますか?

PC/スマホ等のデジタル機器の処分には細心の注意が必要です。
データを復元できないように、確実に処分してくれる信頼できる業者に依頼して欲しい旨を伝えておきましょう。
データを消去したつもりでも、上書き可能な領域になっているだけということがあります。HDDを初期化しても、専門家であればデータの復元は可能です。処分方法を間違えると、ビジネス絡みの重要データや個人情報などのデータ流出の原因にもなりかねません。

安心して処分できるようにするためにも、家族にとって大事/必要な情報の所在地を明確化しておくことは重要です。

備忘録として何が必要でしょうか?

残しておくべき記録は相続目的だけではありません。本人が忘れてしまうかも知れない重要情報もあります。
以下は記録しておくべきものでしょう。
・銀行口座一覧
・金融関連契約一覧(株取引、FX、仮想通貨 等々)
・加入保険一覧
・加入しているサービス一覧情報、及び付随するID/パスワード情報
 ※格安通信契約の契約番号
・財布の中身(現金以外)
 ※紛失した際の申請目的
・レンタル品一覧(ISP関係も含む)
 ※捨ててはいけないものリスト