終活支援データサービス「まも~れe CoCo-Dayo」の提供を開始
~まさか!の時に備えた、“宝の地図” 作成サービス~
ソリューション・プロバイダーである(株)MONET(本社:千葉市稲毛区 代表取締役:前野泰章)は、終活支援データサービス「まも~れe CoCo-Dayo (マモーレ ココダヨ)」をリリースしました。
有事の際に、身内が重要情報にたどり着くための導線となる“宝の地図”をオンライン上で作成するサービスが「まも~れe CoCo-Dayo」です。終活の一環として準備した、エンディングノート、遺言やメッセージ、士業先生などのコンタクトすべき人の情報に身内が早々にたどり着くための“宝の地図”を作成するサービスです。
この“宝の地図”は、作成されたユーザー本人宛にメール添付で送信します。受信後にこの“宝の地図”をユーザー本人から身内の方に受け渡す(メール転送もしくはプリントを郵送)することで、視覚的に重要情報の所在を伝えることができます。
本人が元気なうちにエンディングノートや重要情報の所在地を聞いていても、切迫感がないため、身内はいい加減に聞いていて、いざ必要になった時に覚えていないということがあり得ます。視覚的な物証がないと、忘れた頃に発掘されたり、発見されることなく破棄されてしまうかも知れません。有事の際に誰にコンタクトすべきかということも大切な情報です。
昨年正式リリースした、「まも~れe Lite」への導線やアクセス方法の伝達手段に関する質問や要望を多くの方々から頂きました。CoCo-Dayoとの併用で、この問題を解消できると期待しております。デジタル相続データ「まも~れe Lite」への導線だけではなく、広く一般に利用されているアナログなエンディングノートへの導線としてもお役に立てください。
デジタルとアナログを結び付けるものがまだ十分ではありません。「まも~れe CoCo-Dayo」が、両者を両立できるサービスになると確信しております。
まも~れe CoCo-Dayoの特徴
- “宝の地図”作成にデバイスの制限はありません
- サービス運営側はデータを保持しません
- “宝の地図”発行後、サービス運営側に投稿されたデータは自動的に削除されます
まも~れe CoCo-Dayo(“宝の地図”)への記載対象情報
- 重要情報の所在地情報(写真付き)
- (士業等の)優先連絡先情報
- 短文メッセージ
まも~れe Liteとの保管併用
以下情報が入っているメモ・封書の所在地を“宝の地図”に掲載
- まも~れe Liteが導入されているパソコンへのログインID、パスワード情報
- まも~れe LiteへのログインID、パスワード
まも~れe Liteとは、残したくないデータは消去するデジタル版エンディングノートです。
突然の「まさか!」に備えて、パソコン(Windows10)に保管されているデータを家族に「残す」、「残さない」の選択ができる無償提供のソフトウェアです。保管データ自体は暗号化されます。
まも~れe CoCo-Dayoの“宝の地図”作成フロー
まも~れe CoCo-Dayoの“宝の地図”例
対応環境
Webにアクセスできる環境(Microsoft Internet Explorer は未対応)
メール受信できる環境
※“宝の地図”はPDFファイル形式で提供
費用
無償(キャンペーン期間限定)
※まも~れe CoCo-Dayoは特許出願済みです。
※“宝の地図”内の「スペアキー」は古田雄介氏が提唱しているパスワードの秘匿方法です。
MONET(モネット)社について
(株)MONETは、セキュリティおよびネットワークのソリューション・プロバイダーとして2002年12月に設立されました。海外の優秀なベンダーとのパートナーシップを中心に、セキュリティ関連のソフトウェア販売に従事。ITセキュリティから人生のセキュリティに注力して活動します。
お問合せ先
株式会社MONET
ソリューション事業部 まも~れe運用チーム
Email:sales@monetz.com
サービスサイト:www.mamowle.com
運営会社:www.monetz.com
- ニュースリリース(PDF:705.26KB)