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クレジットカード(ポイントに関して)

クレジットカード(ポイントに関して)

当然ながら、本人が死亡すると、貯めていたポイントは消滅します。
いわゆる“永久不滅”は生きているときだけなのです。

また、気を付けなくてはいけないのが、家族カードです。
(契約主体の)本人が亡くなった場合に、家族カードは連動して消滅します。
つまり、頑張って貯めたポイントは自動的に消滅することになります。

カードポイントは通常有効期限があるので、定期的な棚卸しが必要です。
日にちを決めて、年に1回はポイント確認/利用/交換を行うことをお勧めします。
例えば、年度替わり前の2月末とか。
(3月末が有効期限になっているものが結構あります)
時間的な余裕があった方が良いです。
インターネット経由でポイント交換手続きができれば短時間での手続きができます。

クレジットカードのポイントは資産扱いではないため、原則、相続対象にはなりません。
消滅する前に使い切ってしまった方が良いです。

一方で、クレジットカードではありませんが、エアラインのマイレージなど例外的に相続可能なポイントもあります。


【クレジットカード会社へのお願い】
有効期限切れや死亡時の余剰ポイントを赤十字等への寄付を可能にして欲しいです。わずかな選択肢で構いません。
生前に設定しておくことで、余剰ポイントが貧困/被災地/疫病被害支援に自動で寄付されることが理想です。

2021年5月14日記載